MOGA


Soil Food

トップページ > Soil Food一覧 > 日焼け後のお肌の修復 vol.1

 

日焼けでダメージを受けたお肌の回復には新しい皮膚の細胞がよい状態でつくられることが必要となります。このお肌の生まれ変わりのサイクルをターンオーバーと呼び、通常28日で新しい皮膚が生まれ変わります。このターンオーバーの期間は個人差がありますが、早すぎても遅すぎても問題で、特に早過ぎるとバリア機能が十分でない皮膚が出来てしまい、潤いのないお肌になってしまいます。ターンオーバーを適正に行うには良質なたんぱく質や亜鉛が必要であり、これらを含む食材として納豆や豆腐があげられます。また山芋も保湿効果を高めて肌の潤いを回復してくれるよい食材です。

 

〇納豆(甘苦/寒)

大豆を納豆菌によって発酵させた食品で、ビタミンB群、K群、イソフラボン、キナーゼ、亜鉛、ムチン、ポリアミンなど数多くの種類の成分を含む。特に多く含まれる亜鉛は細胞の成長に必要なミネラルであり、新しい皮膚が作られるのに重要である。漢方では消化機能を整え、食欲を増進させる作用があるとされる。

 

〇豆腐(甘/寒)

大豆を原料とし、良質なたんぱく質やミネラル、ビタミン類を含む。特に必須アミノ酸を多く含む良質なたんぱく質を含有するため、皮膚や臓器、組織の再生時に非常に有用である。漢方では、気を益し、消化機能を調整するとされ、胃腸の弱い人や高齢者でも安心して食べることの出来る食材である。

 

〇山芋(甘/平)

生でも火を通しても食べることの出来る非常に消化の良い食材で、胃腸機能を改善する。皮膚に対しては、保湿効果を高め、肌の潤いを増す作用を持つ。漢方では、消化機能を表す「脾、胃」を補う作用があり、体力が衰えた時の強壮、強精に用いられる。

すぐに作れる簡単からだごはん

日焼けによるお肌の修復
こんがり厚揚げのネバネバのせ

(材料 2人分)
厚揚げ・・・1枚

納豆・・・1パック(50g程度)

山芋・・・3㎝程度

万能ねぎ・・・2本

醤油・・・大さじ1

酢・・・大さじ2

砂糖・・・小さじ1/2

 

(作り方)

(1) 山芋は皮をむいて細切りにする。万能ねぎは小口切りにする。醤油、酢、砂糖は混ぜ合わせる(タレ)。

(2) 厚揚げはグリルでじっくりと表面がカリッとするまで焼く。
(3) 厚揚げを8等分に切ってお皿に盛り付け、納豆、山芋、万能ねぎをのせ、お好みで(1)のタレをかける。

料理研究家・Soil Food推奨 沙希穂波

TV・媒体等で料理研究家としてコメントする傍ら、WEB連載、レシピ提供、フードコーディネートなど幅広い分野で活躍中。ボランティア活動として小学校で開催される親子料理教室の講師なども務める。食品メーカー等の商品、レシピ開発、また、飲食店のフードコーディネートにおいて多数の実績を誇る。

人々が食を通じて健康に過ごせるようにをテーマに『Soil Food』を推奨し活動中。


株式会社 Dress table
Dress table cooking studio
沙希穂波の小さなおうちレストラン
http://www.dress-table.com

 

最近の記事
    カテゴリー