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トップページ > Soil Food一覧 > 梅雨時のストレス、倦怠感の緩和

 

梅雨が長く続く時期はやる気が起きず、だるくて、ストレスがたまりやすい状態になります。湿度が高い状態が引き起こす体調不良は漢方では「湿邪」という気が原因と考えられています。このような状態に体内の水分コントロールとストレスの除去が必要で、食材としてはトマトが適しています。

 

トマトは漢方では熱をとり、精神を安定させるといわれており、体温の適度の上昇を抑え、水分代謝を促進してくれます。また、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンAや赤色色素であるリコピンなどの抗酸化物質を豊富に含み、ストレスにより生成される活性酸素を抑制してくれます。また、トマトには抗ストレス作用があるといわれているGABA(r-アミノ酸)も含まれているので、梅雨時の気持ちの落ち込みやイライラの改善には期待できる食材です。

 

〇トマト(酸甘/寒)

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA(β-カロチン)を含有し、フラボノイドの一種であるリコピンを多く含む。これらは高い抗酸化作用を有し、活性酸素が原因で起こる様々な病態の予防に有用である。特に赤色色素であるリコピンは、ビタミン類よりもはるかに高い抗酸化活性をもつため、赤い色が濃いトマトが食効的には期待できる。

また、カリウム、ルチンを豊富に含み、高血圧の予防や肥満に良いとされている。さらに、ビタミンB6、クエン酸、リンゴ酸といった成分を含み「トマトは医者いらず」「トマトが赤くなると医者が青くなる」などの言葉がある。

漢方では清熱解毒の作用があり、血を清めるといわれている。但し、体を冷やす作用があるため、胃腸の弱い人や冷え症の人は食べ過ぎには注意する必要がある。

 

 

 

 

すぐに作れる簡単からだごはん
 

ストレス・倦怠感の緩和
トマト麺つゆ

(材料 2人分)
濃縮麺つゆ(市販のもので可)・・・適量

すりおろしトマト・・・適量

 

☆トマトは水で洗って皮のまますりおろす。

 

(作り方)

(1) 麺つゆをすりおろしトマトを加えて割る。

(2)そうめんなどと一緒にいただく。

料理研究家・Soil Food推奨 沙希穂波

TV・媒体等で料理研究家としてコメントする傍ら、WEB連載、レシピ提供、フードコーディネートなど幅広い分野で活躍中。ボランティア活動として小学校で開催される親子料理教室の講師なども務める。食品メーカー等の商品、レシピ開発、また、飲食店のフードコーディネートにおいて多数の実績を誇る。

人々が食を通じて健康に過ごせるようにをテーマに『Soil Food』を推奨し活動中。


株式会社 Dress table
Dress table cooking studio
沙希穂波の小さなおうちレストラン
http://www.dress-table.com

 

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